鐘ヶ嶽周遊 - 舗装林道はシンドい

『山へ行こう』と思い立ってからかれこれ2年ほど過ぎて、ようやくはじめたナナメ歩き。トレッキング?ハイキング?登山というのはちと憚れるので、ナナメな目線でナナメな道をゆく『ナナメ歩き』としています。

東丹沢ナナメ歩き

湘南北部の田舎育ちなので、草木が豊富にあるところは本能的に大好き。釣歴30年で神奈川の水辺はもうほとんど知らないところがないこともあり、興味の矛先が山へ移ったのは自然な流れかもしれません。丹沢の山々と相模湾のお陰で、神奈川県民は幸せに暮らせているのですからね(笑)

5年ほど前から冒険の共有を頑張る栗城くんをTeam KURIKIの一員として応援しはじめ、さらに2014年には何故か日本一の登山家、竹内洋岳さんとネパールで釣りをする機会に恵まれ、「山が呼んでいる」と勝手に思い、ザックを買うまでは早かったものの実際に歩き出すまで2年ほど掛かったわけですがww。

3度目のナナメ歩きになる今回から安物ですがトレッキングポールを導入。これがあると下りが相当に楽です。

登山・ハイキングで鼠径部が痛い!のは有りか無しか

厚木七沢温泉の奥、あの有名なラーメン屋のすぐそばからスタートします。広沢寺温泉の駐車場から舗装林道を登る回り方を選んでみました。

鐘ヶ嶽スタート地点広沢寺温泉

現在地のところに広めの駐車場と綺麗なトイレがあります。紫の道は作業林道。舗装されていますがゲートがあって一般車は途中までしか行けません。(ゲートの前に数台置けそうでしたけれど、置かない方が良いでしょうね)

砂防堤防

登りだしてほどなく、巨大な砂防堤防建設中。いったいいつの計画で幾ら掛かっているのやら。

舗装された登りは肉体的にも精神的にもキツイw

こんな感じの舗装された林道がしばらく続きます。まぁまぁな傾斜なので結構キツイww。前回はスネが筋肉痛になりましたが、今回は早くもこの辺りで鼠径部に痛みが出てきました!

心が折れないようになるべくキョロキョロしてナナメ目線を心がけます。

鐘ヶ嶽ナナメ歩き・ナナメ目線

ちょいちょい小さな沢があります。ヒルが居なければ(いるだろうけど)沢遊びも楽しそう。

鐘ヶ嶽ナナメ歩き

鐘ヶ嶽ナナメ歩き

ゲートを超えてもまだ続く舗装林道。ん~・・つまらん(笑)

鐘ヶ嶽ナナメ歩き

真っ直ぐ行くと唐沢峠~大山。トンネルを抜けてから登りはじめるコースも有るようですけれど、仮設トイレの左側から急な上りを行きます。

鐘ヶ嶽鎖場

イエーイ鎖場!こういうの楽しいw。ゆっくり時間を掛けて味わいましょう。

ちょっと登ったところで振り返ると

鐘ヶ嶽でナナメ歩き

まぁまぁな眺望。だからやっぱりハイキングは冬場なのですな。ただ、この辺りから結構強烈な風が吹き付けてきて寒い!

鐘ヶ嶽でナナメ歩き

トラバースするところから江ノ島がクッキリ。けど風当たりが強くて長居できません。寒い寒い。

鐘ヶ嶽でナナメ歩き

広めの尾根道に出たら後は頂上までまっすぐです。

鐘ヶ嶽でナナメ歩き

頂上には痛々しい石像(笑)とテーブルがひとつあるだけで眺望も開けていないので早々に下りへ、少しいくと浅間神社へ裏口入学できますww。

鐘ヶ嶽でナナメ歩き浅間神社

写真左奥のほうが鐘ヶ嶽の山頂です。本堂は工事中。で、ここの眺望と空気が良い!

鐘ヶ嶽浅間神社からの眺望

ググッと近寄ります。

鐘ヶ嶽浅間神社からの眺望

鐘ヶ嶽浅間神社からの眺望

鐘ヶ嶽浅間神社からの眺望

デジタルズームでランドマークタワー。

ここはきっと結構由緒正しい神社だと思われます。凄く空気が良いので少しのんびりしてから、再度下り始めます。

由緒正しいのは事実かどうかしりませんが、こんなところまでガッツリ石段が組まれているのです。この階段がとても狭い!しかも急!踏み外したら大変。

鐘ヶ嶽浅間神社

鐘ヶ嶽浅間神社

鐘ヶ嶽浅間神社

これ登るのシンドくないすか?ww。あ、舗装林道も厳しかったけれど。

しばらく階段を降りてくると、気持ちの良い尾根道が現れます!やっぱ尾根最高!!

鐘ヶ嶽の尾根道

神社へ向かう道だからか、ところどころ石碑が立ってまして、ココにはひときわ大きなオベリスク。

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鐘ヶ嶽の尾根道

ん。気持ち良いです!

このあたりから地質がガラッと変わります。地質&植物の変化は山の面白いところですね。

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ザ一丁目・・・・と読んじゃうのはボクだけでしょうか。

鐘ヶ嶽

ゴロゴロの石が減って土の地面に。尾根の反対に包まれてる感じのところも悪く無いですなぁ。

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太陽が斜めになって光のアートが見事でしばらく見とれていました。あえてモノクロにしてみましたけれど、写真じゃどうしても伝わりません。是非現場へどうぞ!

鐘ヶ嶽の鹿柵

鹿柵を越えるともう一度階段ができます。

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そんなわけで、浅間神社の正しい参拝コースはこちらから。

登山、ハイキングで鼠径部が痛い

かなりゆっくりでも3時間ほどで周遊できて、そのわりにバリエーションもあってとても楽しいコースでした。問題は階段か舗装林道、どちらを登りにあてるかです。

今回は舗装林道を登って早々に鼠径部が痛くなりました。きっと階段から登っても大差なかっと思います。
坂や階段を登る場合、平らな道と違って股関節をしっかり屈曲させる必要があります。

伸筋は伸ばしてから使う2

 

股関節の屈筋群がいつもより頑張る。その時、鼠径部(コマネチ!のライン)より、もっと外側、股関節の大転子付近が痛くなる人が多いと思います。運動不足でも、股関節屈筋群の中で大腿筋膜張筋と縫工筋は比較的使える人が多いからです。

鼠径部が痛むということは、腸腰筋や恥骨筋など、インナーの屈筋が使えている証拠。インナーの方が持久力がるので、コッチが使えるほうが理想です。

イザとなれば使えるけれど日常ではあまり使ってない。運動している最中に痛くなってくる理由はそんなところ。
協働する他の筋肉が使えずに特定の筋にだけ負担が集中した場合も、運動中から痛みが出ますが、その場合は大抵アウターの筋だと思います。
久しぶりの登山、登りで大腿筋膜張筋が痛くなるとか、下りで膝が痛み出すなどは、動かせない筋肉があって数少ない筋に負担が集中しているからです。

動かせない筋肉って不思議ですか?実は30代後半くらいから身体のいたる所に現れてきます。スネの筋、大腿四頭筋、腸腰筋はその代表格。
筋トレよりも動かせる・使えるようにしておくことが大切なのです。

そんなわけで駐車場から直ぐの有名なラーメン屋で久しぶりにラーメン食べて終了。お節介で言わせてもらえば、ハイキング後のお客さんにはちょっと濃い目の味で出すとか気配りしないと、ハイカーのお客さんを失っていくかもしれませんゼ。

ZUND-BAR

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パンチ伊藤
パンチ伊藤
・【身体の声を訳す】手力整体塾主宰
・からだ応援団団長
・丹田を再生するレストアストレッチ提唱
詳しくはこちら>>>このブログを書いてる人

『遊びがすべてを救う』をテーマに、身体と心に遊びを届けることを使命としています。