NYの友達を訪ねる旅
そんなわけで、新型インフルエンザで話題沸騰?のアメリカニューヨークへ行ってきました。
残念?ながら成田で隔離されることも無く帰ってきたので、
せっかくの旅を記憶に留めておくためにレポートを書きます。
6泊8日の日程で、予定らしい予定はガイドを頼んだ1日だけ。
あとは適当にNYをプラプラするだけの気ままな一人旅でございます。
厄年まで生きて、正直初の海外が一人旅。
英語なんてまったくちんぷんかんぷんですが、成せばなるものですなぁ。
手に入れた格安航空券がコンチネンタル航空のものだったので、
ニュージャージーのニューアークエアポートからこの旅は始まり。
そこからバスに乗ってとにかくマンハッタンまで行かなくてなりません。
意外にスムーズにバス停に辿り着いたら、黒人のオッサンが「ナントかカントかポートオーソリティー何とかカントか!」って言ったので、「それそれ!そこ行く!」ってな具合で乗り込み。
バスに乗ったらこれまた黒人のオネーちゃんがチケットを売ってくれるわけですが、
20ドル出すと「ナントかカントか!」とか言って何処かへいってしまい、
戻ってきてまた「ナントかカントか!」とか言ってるのです。
どうやら5ドルの釣り銭が無いような感じで、「もう5ドル出してくれたら10ドルの釣り銭はあるんだけど」みたいなこと言ってるようだったので、
20と5ドルだしたら10ドルのお釣りをくれました。
アハハ、正解。結構聞けるもんですね。
そんなこんでタイムズスクエアから程近い、ポートオーソリティーバスターミナルに到着。
そこはもう紛れも無いニューヨーク。
思ったとおり何かちょっと甘ったるい匂いがするのでした。
ココで現地の友人と合流。
ちなみにこの時すでに19:00くらいななんだけどこの明るさ。
21:00くらいまでは余裕で釣りできます。
んでその足で早速街を俳諧します。
ザ・アメリカを食いたいというオレのリクエストに応えてもらって、Burger Joint バーガージョイントなる店へ。
アメリカの食い物って結局ハンバーガーしかないみたいね。
カーネギーホールを横目に見ながら、Le Parker Meridien ル・パーカーメリディアンなる豪華なホテルの、まるでトイレがあるような奥まったとこにあるバーガー屋へ。
ちっさい店はもの凄い混んでるんだけど、どうやらほとんど観光客らしい。
味は正直どってこありませんでしたが、オーダーと共にお客の名前を聞いて、
出来上がったとき「○番でお待ちの~」じゃなくて名前で呼んでくれる辺りは、
日本でもやったら面白そうだな。
地元の人に愛されてる感じじゃないけど、観光客なら行った方が良いかも。
ザ・アメリカな感じです。
んで更にその足で地下鉄N・Wの終点、Astoriaまで。
ここまで来ると雰囲気は一変して、田舎町の風合い。
釣り人である俺たちが知ってるアメリカの風景。
着いた足でスーツケースをロゴゴロ引きずりながらココまで来たのは、
ちょっとエッチな店で英語の猛特訓?を受けるためなのです。
「オネーちゃんと話すのが1番!」
そりゃまぁそうですけどね~・・・・・。
つづく。