NYCでのフィッシングライセンスとステーキ
5年ぶりの再会で話は尽きず・・・・いや、スカイプでちょいちょい話しているからそうでもなく、普通に寝て2日目の朝。バーニーの散歩からスタートです。
しかもこの日はOff leash day。広大な公園がドッグランになる。いつでもOKの小さめドッグランはあちこちにあるし、多くの犬にとって日本よりアメリカの方が暮らしやすそうに見えます。田舎はともかく都内とではえらい違いだと思う。
近所のカフェでコーヒーとドーナツの朝食を済ませ、早々にNYCのフィッシングライセンスを入手しようとマンハッタンへ。42stで地下鉄を降りて、
ド定番を経由しつつ、5年前も立ち寄ったCapitol Fishing Tackle(閉業)へ。他にロクな釣具屋さんは無いのです。ラッキークラフトのパチもんが沢山ある事に驚きつつ多少の買い物をして、本題のフィッシングライセンスを切り出しましたが『あ~、ここじゃ扱ってないよ』ってなツレナイ返事。どうやらNYCのライセンスはネットでとるようになってるみたいです。まぁ最悪現場売りで良いやと地下鉄再乗車。セントラルパークの南の端へ。
馬車多すぎ。はっきり言って臭い。マジで。
公園内をグイグイ歩いて・・・
公園の真ん中よりちょっと南にあるTHE LAKE。5年前と違って結構本気のタックル(パックロッドだけど)を3本も持参してきたのだけれど・・・・あっつい!!!暑すぎる!しかもアオコ満載。
一応気になるところにルアーを通しつつ一周したところで戦意喪失。公園の直ぐ横にあるアメリカ自然史博物館(American Museum of Natural History)へ涼みに行くことに。
映画『ナイトミュージアム』の舞台。夜になると動きだしちゃう展示物で溢れかえっております。ものすごーーーくデカイので、朝からみっちり行かないとちょっともったいないかもしれません。ここ。伊藤が1番惹かれたのは・・・
樹齢800年の断面。触りたかったけど触れませんでした。残念。
で、やっぱり骨も。恥骨と坐骨が半端ない。肩甲骨が棒状で先端に丸い鎖骨?この頃は4つ足でも鎖骨っぽいのがあるのね。
ほぼ駆け足で館内を一通りまわりましたがロビン・ウイリアムスには出会えず、一度アパートに帰ってまともな格好に着替え。きちんとしたサービスが受けられる体勢でイザ本場のステーキハウスへ。早々に力を付けておこうという寸法です。
写真が下手くそで大きさが伝わりませんがどーんと500gくらい。表面の焦がしっぷりが実にアメリカンですけれど、4cmくらいある分厚い肉でもきちんと中まで熱が入りつつミディアムレアで出してくるあたり流石です。
熟成加減もちょうどよく岩塩だけで美味い!オプションで頼んだトリュフのソースがまた絶品!!あ、『お好みでどうぞ』と出されたステーキソースは駄目でしたw。THEアメリカ。まるでケチャップww。
肉だけで腹いっぱいなのに、このステーキハウスへ行ったら是非食えと言われていたチョコレートケーキを頼んでみた。
ごめんなさい。ホントごめんなさい。ステーキのあとにこんなのを普通に食っちゃうアメリカ人が怖い。
骨(バーニーにお土産)と合わせて半分以上お持ち帰りにしてもらいました。
ちなみにこの店、ストリップハウスというステーキハウスです。冗談じゃなくてちゃんとした店です。
がっつりチカラをつけた我々は夜のマンハッタンへ繰り出すのでありました。