西湖サイコー!ジョーダンで50upゲット&洞窟コンプリートキャンプ
私的好きな湖第1位!の西湖。何が良いって、エンジン船が禁止なのでとにかく静か。ヘルシーでめっちゃ引きまくるバスが釣れるのに、河口湖の陰に隠れてか人気がないのも大きな魅力なのです、ワタクシにとって。
そんな西湖でうん十年ぶりにテントを張ってキャンプしてきました。
当然釣りもしたいのですがなんだかんだでのんびりスタート。だけどキャンプ場のチェックインまでは時間があったので、すぐ近くなのに1度も訪れてなかった鳴沢氷穴へ。外気温との差は30℃です!
ストーンと地中へ降りていくとズドーンと氷柱がおでまし。これぞ天然氷。ここでは寒くて食いたくありませんがきっと美味いに違いない。寒くて長居はできませんが、団体の中国人も押し寄せてくるのでやっぱり長居はできないのであります。って、ここ氷穴はゆっくり歩いても15分ほどです。
下から見ると穴はハート形でした♡。
っで、西湖着。
いつ来ても何度来ても素敵ですココ。天気予報があまり良くなかったのも手伝って湖上はガラガラです。ガラガラなのは湖上だけでなくキャンプ場も。
いつもお世話になっている丸美ボートの横、自由キャンプ場にチェックインしてサイト設営。といっても流行りの豪華な奴ではなくて、小さなテントとイス、そして今回のメインイベント焚火台。
今回入手したこの焚火台、簡単で素晴らしいですな。受け皿は付いてないんだけど灰が落ちない。ってか全部燃えちゃうらしく灰がほとんど出ない。
夜のお楽しみに向けて準備を終えてたので、いつものピンスポットへ向かいます。ちょうど先行者(何かの取材みたいでした)が退散して思い通りのところに入れた数投目。
いやーJordan様々。だから西湖はサイコー。退散した取材班にも道路上から喝采いただき、これ1匹でお腹一杯。晩飯前にお風呂まで行っちゃう余裕をブチかまします。
キャンプ場から徒歩1分で露天風呂もある温泉があるのです。つまり自由キャンプ場は1週間でも1ヵ月でも住めるのであります。
暗くなってからからがキャンプの醍醐味。
久しぶりに飯盒でタコ飯なぞ焚きつ、ホイル焼きと野菜たっぷりの鍋でまったり満腹。至福じゃ。食事のあとはアルミホイルでランプシェードを作ったり、スローシャッターで遊んだり。
この遊びは要研究。ちゃんと計算したら面白くなりそう。
通常なら真夏でも夜は結構涼しいはずの西湖ですが、雨予報も出ていたこの日はやたらと気温が高くて、それでも虫はいないのでめっちゃ快適。ひとしきりまどろんだのちテントに潜り込んで就寝(ちょっと暑かった)。
朝マズメは、ジョーダンやスクリューに沢山わいてくる魚たちに翻弄されておしまい。昨日の残りで腹を満たしたのちキャンプサイトを後にします。といっても何も予定はないのでとりあえず本栖湖w。
西湖以上に静かで西湖以上に『平ら』が無い本栖湖。良いんだけど釣りはね・・・・。
前回のB-1グランプリで名を馳せた『鳥もつ』の看板に誘われてついでに鹿のタタキなども頂く。スモーキーな香りがイケますなぁ、鳥もつ。道の駅でこれのタレが売られているけれどどうなんでしょうね。
で、当てがなくなっちゃったのでこの際だからと洞窟コンプリートを目指すことに。
風穴は「ん」ってくらいでしたけど、コウモリ穴は面白かった!おすすめします。
ゲートからの道もこんな感じで中々良いです。『蝙蝠穴』という名前で敬遠しちゃう人がいるかもしれませんが、昼間は奥の奥で寝ちゃってるのかコウモリ皆無です。糞も落ちてません。三つの洞窟の中で一番規模も大きく樹海を歩くコースも楽しいので、名前は気にしないで行ってみたほうが良いです。あ、ちなみにここもチカライッパイ寒いです。念のため。
しかもここ、かのクニマス展示場がくっついていて幻の魚拝めるのです。
どれだか全然わかりませんがww。
洞窟コンプリートしていよいよやることが無くなってしまいましたが、小作でほうとうを食って帰りたいのでとにかく時間をつぶしたい。そんな時、整体関連のお友達が近くの牧場で流鏑馬の練習をしていることを知ったので、相手の都合は一切気にせず突撃するのであります。
紅葉台木曽馬牧場。ほんとはお金払って馬と触れ合ったり馬に乗ったりする人以外入れないのでしょうけれど、空気読まない我々は友達がいることを笠に着て随分のんびりさせていただいちゃいました。お邪魔しました。
けたたましくシュレーゲルアオガエルが鳴くここ、沢山お馬さんがいて馬好きにはたまらないとこっすね。
この後すぐに予報通りの雨が降り出し、小作のほうとうでお腹を満たして満腹満足の2日間は幕を閉じたのでありました。また行こう!