遊びをナメるな!『心のあそび』
某知事が戦後の復興を引き合いに出して、事実上の花見禁止令を出しましたが、戦後復興の際に『遊び』が無かったとは到底思えない。
こっそり遊んでいる人達が大いに力を発揮したんじゃないでしょうか。
遊びが無くガチガチに剛性が高い状態は案外もろい
線路の上を走るように、遊び無くエリートコースを突き進んで、
まさかのリストラや左遷にあっていとも簡単に壊れた人を何人も見ました。
そんな人たちはやっぱり足らんように思うのです。心のあそびが。
釣りバカ整体師パンチ伊藤は、独立開業したおかげで色んな事を考え、気付き、変化してきました。
おかげで沢山の尊敬できる人達にも会いました。
物腰柔らかく、批判批評せず、感謝を忘れず、芯を持った人達。
そんな人たちは、表面に沢山遊びがある感じがします。
芯はドスンと座っているけれど、芯を覆う表面はフニャフニャ(ふわふわ?)柔らかい。
遊びが沢山あるからショックも吸収。全部受け入れる。自信はあるけど我は張らない。
遊びが無い人は・・・剛性が高い人=頑固。
芯があると頑固は同じ意味合いかと思っていましたが、似てるけど違う。
頑固は芯の無さを、硬い甲羅で覆ってカバーしている感じがします。
自信は無いのに我だけ強い。
パリっと殻が割れると凄くもろい。
つい数年前まで伊藤自身そうでした。
あの頃のボクだったら『ACのCMウザイ』って言ってたんじゃないかな。