ボートフィッシングin牡鹿半島
復興釣り大会終了の翌日、東北へ行く度にお会いしているSHIZUOさんが、牡鹿半島でのボートフィッシングに誘ってくれました。
日曜の夜そのまま帰るつもりでしたが、大会終了後、歌津周辺で陸ッパリしてから石巻へ移動。自由業の適当さでございます。
あたり一面真っ白。結構なうねりと週末までの雨で濁りがきつく(っても湘南モンには綺麗に見えるけどw)結構厳しい状況。それでも始めての場所ってだけで楽しい!
40半ばを過ぎてもまだまだ知らない事が多くて人生は飽きない。
朝は数少ないサーフエリアでフラット狙い。
少々小振りですが2枚のヒラメをキャッチ。(大変残念な事に三陸のヒラメからセシウムが検出されているので持ち帰ることは出来ません)
うねりが大きく浅い所に近づけないので、気分をかえてロックエリアへ。
シャローカバーはやっぱり濁っていて、SHINGOプロは流石に釣るけれどオレには当りすらない。わがままな整体師の機嫌を損ねないようにSHIZUOさんが気を使ってくれて、オレでも釣れそうなディープエリア(っても30mくらい)へ移動。1ozシンカー×2のテキサスリグでボトムを小突くと・・・・・
またアホっぽく口を開いてしまったw。魚と一緒に開いちゃうのよね。
まぁまぁサイズのベッコウゾイ。格好良いから1度釣ってみたかった念願のお魚!もうこれで結構お腹いっぱい。なんだけれど、突如デカイ魚のナブラが!
まさかのダブルヒット!
いや~普通食わないけれどね。関東じゃ。
しかしいささかタックルがライト過ぎ。時間が掛かりすぎてオレのはラインブレイク。悔しい!
スイッチが入ったSHINGOプロは執念で3匹かけて1本キャッチ。70センチを有に越すワラサ君(たぶん)でした。
いやはや、スモールボートでちょろっと走っただけでこんなにも多様な魚が釣れちゃう石巻牡鹿半島の海。聖地と言うのも頷けました。バスフィッシング並みに色んなルアーを用意する必要がありそうだ。
いつかまた。今度はベストなタックルを組んで泊り込みでたっぷりやってみたいな。
SHIZUOさん、ありがとうございました。