30代が危ない!その3

不詳私いとうの自律神経は、
不規則極まりない仕事と、
曖昧な給料への心配で狂い始めました。

ところが完全にイカレタのはそれらから開放され、
自由になったつもりの時でした。

退職金を貰い失業保険も貰い膨大な時間も手に入れて、
『何をやっても良い』はずなのに、
『何も出来ない』自分がそこにいました。

現代人の多くは、子供の頃から『やる事』が決められています。

生まれてすぐに20歳前後までの予定が組まれるのです。
家庭でも学校でも、スケジュールをこなしてさえいれば、
季節は流れ歳を取っていくのです。

その後会社勤めをしても、やっぱり予定は組まれています。
それまでと同じようにスケジュールをこなすだけで、
季節は流れ歳を取ることができます。

『やる事がある』『予定がある』のは現代人にとって当たり前の事で、
『スケジュールはずっと空いてます、何をやっても良いですよ』
と言われる事はこの上ないストレスを生むのです。

「なんてもったいない事を!」とか
「その時間を俺によこせ!」とか
そんな声が聞こえてきそうですね。

当時の私もきっとそんなツッコミを入れるはずです。

しかし、自分でスケジュールを組む習慣がない人にとって、
『無』の状態から予定を組んでいくのは想像以上に大変です。

仕事を辞めたらやろう!と思っていた事など、
1ヶ月もあれば終わってしまいます。
自分で予定を組まない限りその後は永遠に『無』なのです。

私の場合、幸いにして目標が定まり
そこに向かう為の予定を少しずつ組む事ができたので、
いつしか不調から抜け出す事ができました。

さて、不詳私いとうの場合はこんな感じでしたが、
今なぜ30代のあいだで爆発的に神経障害が増えているのでしょうか。
程度の差こそあれ、
似たような事が原因なのではないかと私は思うのですが・・・・

つづく

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パンチ伊藤
パンチ伊藤
・【身体の声を訳す】手力整体塾主宰
・からだ応援団団長
・丹田を再生するレストアストレッチ提唱
詳しくはこちら>>>このブログを書いてる人

『遊びがすべてを救う』をテーマに、身体と心に遊びを届けることを使命としています。